お金の知識初級編7 長期投資のメリット ― 「時間」が味方になる資産形成

こんにちは、さんちゃんです。

今回は「長期投資」のメリットをお話します。

「時間を味方につける」という言葉を聞いたことはありませんか?

投資では、その言葉がまさに資産形成の鍵になります。

「短期で大きく稼ぎたい」「今買えば明日上がるかも」──そんな気持ちが動くのが、投資を始めたての頃。

でも、実は本当に強いのは“時間をかけてじっくり育てる”方なのです。

📈 時間が味方になる理由:15年以上投資すると“ほぼ確実に”元本を上回る

各国の株式市場データを見てみると、15年以上保有すればマイナスになる確率は非常に低く、むしろプラスで終わることが多いという傾向があります。

たとえば、全世界株式アメリカのS&P500指数に連動する株式に15年以上投資した場合、清算時の平均リターンは年率およそ10~12%あたりというデータがあります。

この「15年」という期間は偶然ではなく、投資の“時間力”が作用している結果です。

時間を味方につけると、複利の効果や価格の乱高下による影響の平均化、そして事業・経済の成長という3つの力が働きます。

🔁 複利の力:雪だるま式に資産が育つ

複利とは、利益がさらに利益を生む「利息の利息」です。

たとえば投資元本が100万円、年率10%で複利運用すると、
10年後には約259万円になります(100万円 × (1.10)^10)。

20年後にはなんと、約672万円。

「10年で2.6倍」「20年で6倍以上」になるという威力です。

この効果が本当に働くのは、短期ではなく長期。

期間が長ければ長いほど「時間 × 複利」の組み合わせが強力になります。

🌊 価格変動に振り回されなくなる:時間分散のメリット

投資を短期で考えると、日々の価格の上下に一喜一憂してしまいがち。

しかし、15年・20年というスパンで見れば、株価の山あり谷ありが“ならされ”て、結果として右肩上がりの傾向が強くなります。

実際に長期で保有していれば、暴落を経験しても回復に至ることが過去データから多く確認されています。

今までたくさんの暴落がありましたが、市場はすべて乗り越えてきました!

🧭 長期投資をするための3つのポイント

では、具体的にどうすれば“時間を味方にできる”か。

以下の3つを意識しましょう。

  • 目的を明確にして期間を決める
    例えば「子どもが18歳になるまで」「定年までに」など、期間が10年以上を目安に設定。
  • 毎月一定額を継続して積み立てる
    つみたてNISAや自動積立などを利用して機械的に続ける仕組みを作ると、心理的負担が減ります。
  • リバランスと配分の見直しを忘れない
    比率が偏ってきたら、年に1回はポートフォリオの見直しをしましょう。
    売買タイミングではなく、配分に合わせるのがポイント。

最初の数年は「まだこの戦略でいいのかな?」と不安がありました。

特に、価格が一時的に下がったときには「やっぱり損しちゃった?」という気持ちも。

でも、そのまま続けていたら数年後には右肩上がりになり、「あ、時間って大事だな」と実感しました。

今では、「価格が下がっても慌てない」「コツコツ積立を続ける」という習慣が自分の中に根付きました。
それによって、投資がプレッシャーではなく、習慣になった瞬間が最高でした。

🧩 まとめ ― 時間こそ、最大の味方

長期投資の最大のメリットは、
価格のブレ幅を小さくできる
複利で資産が育つ
時間が過去の失敗をチャラにしてくれる」ことです。

特に10年、15年、20年という長いスパンで取り組めば、その恩恵は非常に大きくなります。

だからこそ、今すぐ始めることが重要。

少額でも続けるという行動が未来の強い味方になります。

時間が味方になってくれる構えを、ここで作っておきましょう。


時間を味方につけて資産を育てるって、筋トレと似てるんですよね。
今日の1回が、明日の体にも、お金にも効いてくる。
今日もチョキンとチョキン。していきましょう!